現代の赤毛のアン『本屋さんのダイアナ』を読んで
こんにちは、もりーです*^^*
私は小学生の時、読書感想文が苦手な子どもでした。
そんな私が読書感想文を書くために読んだ小笠原諸島のお話を読んで
(タイトル、調べても全然で出てこない…思い出せない…)
のめり込むように、初心に戻って(?)ここに読書感想文を書くつもりで『本屋さんのダイアナ』を読んで思ったことを書いてみることにします。
良く言えば、キラキラネーム。悪く言えば、DQNネーム。
それは、「読みにくい」「常識から外れている」名とされ、なかなか世で認められていない。
しかし、キラキラネームの背景を見たことはあるか。
そう考えてみると、なかなかキラキラネームの裏側を知らないような気がします。
私の名前は愛の梨であいりと言います。
愛らしい子に育つように、愛情で溢れる子になるように。
字面でも可愛いように「愛ちゃん」と呼べるように。
そんな意味を持っています。
キラキラネームでもなければ、ヴィンテージネームでもありません。
『本屋さんのダイアナ』に出てくる主人公の女の子は、二人います。
一人は、大穴と書いてダイアナと読むまさしくキラキラネーム。
ダイアナは、自分の名にコンプレックスを抱いています。
もう一人は、彩子と書いて、あやこ。
「子」が付く名前の子はまさしくヴィンテージネームで古き良き名前。
しかし、ダイアナと彩子。
二人は名前とは正反対な性格で、正反対の暮らしをしていました。
ダイアナは古き良きものを大事にできる子。
彩子は流行り物が大好きな子でした。
そんな正反対な二人ですが、一つだけ共通点がありました。
「本が大好き」ということ。これが二人を結んだ共通点でした。
ダイアナと彩子の互いを無い物ねだりをしてしまう人間特有の欲が浮き彫りになっています。
私が今回目をつけた部分は、“キラキラネーム”としてでした。
しかし、読み手によって全然違う感じ方になると思います。
世間体、親子関係、異性との関係、どこに目をつけるか。
どこに共感するかは、読み手次第。
そう感じました。
なぜ、タイトルに“現代の赤毛のアン”と表現をしたのか。
それはぜひ読んだ人だけに感じて欲しい。
友情だけの愛だけではなく、親子愛や恋愛、深い愛を感じてください。
私もこの本を大事にし、自分に家族ができ、娘ができたら後継したいなと強く思いました。
もりー
作文用紙に書きたさある。
ぜひ、読んだら感想お聞かせくださいな。
では、また^^
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