目で見て感じて、成長する。江ノ島へひとり旅する22歳の誕生日。夏の風物詩【鎌倉花火大会2018】
こんにちは、もりーです。
突然ですが私
誕生日を迎え、 22歳になりました。
響きがもう最高。
当日はインスタグラムのストーリーズに詳細をご報告していたのですが、まとめたいので本命であるブログに書き留めたいと思います。
ええ、これはめっちゃくちゃ自己満ブログでございます。
いつもより増し増しで自己満です。
よろしくお願いします。
始まります。
22歳、ただの誕生日ではこんなにも騒いでおりません。
22歳という年齢はずっと、ずっと憧れていた年齢でした。
それだけ?と言われてしまえば、それだけです。
何度も22歳について書いているのですが、
まだまだ自分が思っている理想とはかけ離れていますが、精進していきます。
と言うことで、わかりづらい構成ではありますがお付き合いください。
まずは、誕生日二日前に書いた下書きです。
旅のしおりを書いておきました。
22歳の誕生日当日、ひとり旅をします。
海の見える場所に住むなら、鎌倉・江ノ島あたりかな〜!と思っていたので土地勘調査がてらに、観光することにしました。
行ったことはあるのですが、観光地以外の場所をじっくり見てみたかったのです。
そして、将来的にブロガー・ライター業を本業にしたいので、一人でなんでも解決できる力を身につけたい。
しかも奇跡的にこの日は鎌倉の花火大会がある。
夜は親友と合流して平成最後の花火大会を見に行きます。
最高のエンディングであり、最高のスタートダッシュを迎えられそう。
きっと隅田川は今年は行かないかもしれないから、これが最初で最後。
しおりを書いてみよう
電車を調べ、逆算してメモをここに残します。
8:00 起床
起きたらすぐに特別なパックをします。
10:30〜 出発
11:00〜 美容院
これはもう二日前に予約したから、あとは行くだけ!
ずっと行ってみたかった可愛い美容院を予約しました。
少女漫画では王道の透け感のある黒髪にしてきます。
今は透け感のあるパープルブラウンでした。毎度、透け感が大事。
13:00 終了
13:30〜 電車
2時間くらいガタンゴトン。
ひたすら22歳の意気込みをする。
ひたすらに浸る。22歳なのか〜私。ってなるはず。
15:00〜 江ノ島に到着
まず、江ノ島に行きます。
絶対に行きたいのが新江ノ島水族館!!
新江ノ島水族館は5年前に行ったっきり行ってなくて、私にとって水族館という場所は特別だから簡単には行きたくないと思っていて、これはもう誕生日しかない!!と思い行くことにしました。
またここに行けるのかと思うと胸の高鳴りが止まらない、、!!
親友とは19時頃に落ち合うから、それまでには由比ヶ浜駅に行かなくてはいけないのだけど。
誕生日まであと2日しかないのに、本音を言うと水族館しか行きたいところが決まってない。
なんのためにいつもオズマガジン買ってるんだよ、、
参考にしつつ、一人だからのんびりマイペースに行きたい。
だって、行き当たりばったり大好きなんだもん。
よって、どんな誕生日を過ごしたかはこの下に書きますね。
自由時間は4時間ほど。
一人で温泉って行ったことなくて、江ノ島アイランドにも行ってみたいなぁと思ってます。
なので、このしおりが上手くはいくかはわかりませんが、時間に余裕が持てれば行ってみます!
ではでは^^
またまた〜!(下書き保存をポチー!!)
誕生日 当日
しおりどうりにいったのか、しおりと見比べながら振り返ります。
8:00 起床
起きたらすぐに特別なパックをします。
今日はこれを初めて試してます、、!
— もりーの研究所 (@morymolly24) 2018年7月23日
値段はピンキリだけど、LOFTならこのお値段でした🌟ネットでは最安900円だったけど、送料かかるから実質そんな変わらないのかな。にしてもパック1枚でこの値段は高い😂効果に期待!しかし思ったよりキツくないのでこのまま寝れそうなレベル。一時間待ってみます。 pic.twitter.com/Urx360C9VN
むくみが一気に取れ、スッキリした顔にUVカット仕様の顔面を作って行きます。
誕生日当日はさんさんお天気!最高です!が、日焼け対策をバッチリして行きます。
10:30〜 出発
二日くらい前に全てこの日のために洋服とサンダルを準備していました。
最高のお洒落をして、忘れ物をしていないか何度も確認して、「本当にほんっとうに一人で江ノ島に行くの?本当に?デートとかじゃなくて?本当に一人で水族館とか行くの?」とまだ高校生の彼女には理解しがたいようで前日から実は彼氏がいるのではないかと探られまくりましたが、多分彼氏がいたら私も一人で行くことに躊躇してしまったなと、この一人行動に意味があるのか自問自答していたと思うので、これがフリーならではの自由なところだな、ふふ。と不敵な笑みを浮かべながら、シンデレラガールを聴いて外出。
11:00〜 美容院へ到着
初めての美容院へドキドキしながら到着。
美容師さんに「今日誕生日なんですね^^」と言われ(メンバーズカードを作ったので気づいたらしい)「あはは。そうなんです、なんか恥ずかしいですね//」という会話までは良かったのですが、、
「これからどこかへ行くんですか?」
「あ、江ノ島に行く予定です」
「お誕生日に江ノ島デートって素敵ですね!」
「(デート…あっえとこれから誕生日デートって思われてる!?一人で江ノ島に観光して来ますって言わなきゃ!!あっえっどうしよう、どう言おう…)
あ〜……ハィ
ああああああああああああああああ、言っちゃったよ〜!!いないよ〜デートする相手なんてそもそもいないよ〜!!!!)」
ってな感じで、誕生日の話はすぐに終わって、中目黒にある美味しいラーメン屋さんのお話とお仕事インタビュー(?)をしてあっという間の2時間は終了。
最高。最高の美容院なのですが、自宅付近すぎるため紹介は自粛。
素敵にセットもしてくれました、、
またリピート大決定。
気分が一気に上がりました。
女の子ってこういうとこ楽しいよね。
そして、13:10 終了
きっかり予定通り。セットしてもらって予定通りなの。凄い。
13:30〜 電車
2時間くらいガタンゴトン。
ひたすら22歳の意気込みをする。
ひたすらに浸る。22歳なのか〜私。ってなるはず。
なってました。
特に藤沢駅から、江ノ電に乗るとき。
誕生日の日に外に出て思うことは、「(今日私誕生日なんですよ〜!!誰も知らないんだよなぁ)」と。当たり前なことっちゃあ当たり前なんですけど、誕生日って毎年来る特別な日だから、なんだか浮かれる。
江ノ電に乗るのも多分、5年ぶりだった。
一人の江ノ電では、いつもなら触るスマホもしまって窓の外を眺めてました。
新しい歳が始まって、思い通りにことが全て進む。
素晴らしい。気持ちいい。
今電車降りても良いし、江ノ島に降りなくても良いし、自由。
一人で来ないとそんなわがままは許されない。
しがらみのない、自由な時間。
15:00〜 江ノ島に到着
人の波に飲まれながらも潮風の方向へ進む。
歩いていると『新江ノ島水族館はあと5分!』みたいな看板が見えたので、目的地にはすんなり行けそうだなと、日傘を刺して全身に江ノ島の風を通す。
5年前の記憶が少しずつ戻ってくる。
全然変わってない江ノ島にちょっとだけホッとして、江ノ島を高いところから眺めていました。
潮の匂いが心を安らかにさせる。
存分に嗅覚を集中させたら、お目当ての新江ノ島水族館へ行くことに。
江ノ島からすぐ。もう横に見えていた。
ここからのBGMは好きな人がいることのサウンドトラックでお届けします。
(桐谷美玲さん、三浦翔平さん。結婚おめでとうございます!二人とも好きだから嬉しい!この共演がきっかけでなのかな?と思いながらドラマを思い出し、江ノ島ではずっと好きな人がいることのサウンドトラックを聴いていました)
15:30〜 新江ノ島水族館へ
ずっと来たかった。水族館。水族館、何年ぶりだろう。
つまらないプライドが邪魔をして、ずっと来れなかった水族館へ。いざ!
窓口にて……
「大人チケット1枚ください!」
いざ、入館!!
ショースケジュールを確認し、順序よく回ることに。
入館後、割とすぐにイルカショーが始まるとの案内が…!!
ああああ!!あのイルカショーも見れるのか、、嬉しい!!とニヤけが止まらず、すぐさまイルカショーが行われる二階の屋外へと進む。
時間がギリギリだったので、後ろの席で観覧しました。
それでも見やすい角度で、感動しました。
人とイルカ……最高か。涙。
(なんか最近涙もろくなってる)
新江ノ島水族館の私的な最大の魅力は、この綺麗な江ノ島の水平線とイルカショーなんですよ!!
もちろん、イルカショーも最高なのですが、他の水族館と比べての魅力はここ。
自然って最っ高!!って。
イルカのショー🐬に感動したのは間違いないんだけど、斜め先にいた男の子が買ってもらったイルカのぬいぐるみと見つめあって、きっと「(イルカ!お前エライ!)」って思ったのか抱きしめてたのに涙腺ゆるんだ。夏休みの水族館最高だな、おい。
— もりー (@morymolly247) 2018年7月24日
きっと男の子にも伝わったんだと思う。
人間とイルカの絆が。
自然界で生きる民として、こうじゃなきゃ…うっ(涙腺崩壊)
イルカショーが終わって、周辺の生き物をチェック。
一通り見て、まだ出たくないな〜と思っていたら、タイミングよく、次のショーが。
時間はあっという間に過ぎ、水族館限定のお土産を購入し、退館。
17:30〜 海岸へ散歩に
時間まであるし、どうしようと街ブラをすることに。
物件を見たかったのもあり、小道に曲がったりとゆったりお散歩。
(予定として入れていた、江ノ島アイランドは女の子の日が微妙に終わらず行けませんでした)
江ノ島シーキャンドルに行ってみようかなと、写真の中にちょこんとある塔を目指します。
歩いていると、アリエルとエリックが住んでいるようなお城を発見!!
これがもしや江ノ島アイランドなのでは!!
どんどん進み、展望台のチケット売り場までやって来ました。
自分の足で登るか、エスカレーター付きの展望台利用券を使うか。
汗はだくだく、今日は私の誕生日!使っちゃえ〜!!ということで、乗る。
17:45〜 江ノ島シーキャンドルへ
なが〜いエスカレーターに入り込む。誰もいない薄暗いエスカレーターへ。
このエスカレーター、ちょくちょく出現して、めちゃくちゃおもろい。
受付の人が時折現れ、チケットを確認して、乗る。
この冒険感。エスカレーターを見つける楽しさ。楽しすぎる。
あまり人がいなくて、蝉の音を楽しみながら途中で飲み物を飲んで汗だくで少しずつ登っていきます。
夕日がいい感じね〜。
18:00〜 展望台へ到着
最後はエレベーターで入場。ドキドキ。
どんどん高くなっていく。ワクワク。
一緒に乗っていたカップルの彼女「きゃーーー!!すご〜い」
私「(きゃ〜!!!!!!やばーーーーーい!!!!)」
なにこの景色。素敵すぎる。
いい時間に来たよ。これも誕生日パワー、、誕生日パワーなの????神様。
カップル三組と一緒にこの夕日を見ました。
幼少期、除いても真っ暗で見えなくて、なんだこの飾り物って思ってた。
懐かしく思いながら、やっぱりまたお金入れないと真っ暗なのに除いちゃって、しっかり100円入れて江ノ島の風景を楽しみました。
こんな贅沢な夕日を独り占めしていいのかと悲しくなったけど、近くのカップルも綺麗だね〜って感動していたので、心配は無用でした。へい、良かった。良かったです。
まぁ冗談はさておき、この夕日をしっかりと胸に刻み込み。
学生の時はハブられるのが怖いというより、一人でいる姿を誰かに見られたくない。惨めだ。と思っていた自分が、一人でデートスポットのようなコースを楽しんでいて。
感慨深いなぁと。
この後合流する親友に言っても、「なかなかこのコースを一人で行く子はいないよね」と冷静に言われました。
しかし今は誰かがやらないようなことを自分がしているということが逆に誇りに思えてきて、大人になったかもしれない。と思えた。
つい最近まで、誰かと同じ普通じゃない人生を歩めなくて、なんで自分はこうなんだろう。って思い詰めた時もあったけど、
普通じゃないって、個性。
普通じゃないって、それは一度きりの人生を楽しんでいるっぽくって素敵なことなのかもしれない。
ずっと普通に憧れていたけど、もう私が思う普通には戻れないっぽい。
なら、普通じゃない人生も楽しいかもね!って思えました。江ノ島で。
と、自分に酔ってました。
きっとこの夕日のせいだ。全部そうなんだ。
と、片付けたのであった。
18:30〜 江ノ島海岸へバスで戻る
いい時間になってきたので、少し早めに待ち合わせ場所の由比ヶ浜駅へ行くことに。
歩くのは疲れたので、一駅だけどバスに乗っちゃえ〜!だって誕生日だk(省略)
江ノ島で乗るバスは、バスから海が見れてそんなこと地元では絶対にないことだから、嬉しかった。
しかし、ここで順調だった旅の最後に事件が起きた。
江ノ島のバスを乗るのは初めてで、どれくらいで一駅が過ぎるかなんて全く見当がつかないもので、乗り過ごし。
更には、最初と最後にパスモを通すことを知らないため。
(馴染みのあるバスは全て、最初に料金を通せば最後はいらない)
「お客さん、お金〜!!」
とマイクで叫ばれてしまう。
あ・・ごめんなさいと慌てて、ピコッと支払いました。
無知すぎました。
電車みたいな仕組みなんだね。最後に支払いされるのね。学びました。
乗り過ごした分を歩き、失敗は成功の元ってこういうことを言うんじゃん!!
うん!落ち込むな!大丈夫!!と自分を自分で励ましつつ(実はかなり打たれ弱い)とぼとぼ歩きました。
まっ!早くバスに乗ったから、乗り過ごしても安心なんだけどね!あっははははー!!って笑ってました。(ホラー)
もう19時近くなり、薄暗くなってました。
激混みの江ノ電へ付き、凝縮された江ノ電に乗り込みます。
そうして、由比ヶ浜駅へ。
19:45〜 親友と由比ヶ浜駅で合流
もうね、とにかく駅は、人・人・人でした。
なかなか合流するまでに時間がかかってしまったけど、無事に会えました。
一人でも大丈夫だったけど、ものすごく安堵。
やっと声出せた…!!みたいな安堵。(大げさ)
しかし、無事に会うことができました。
20:00〜 鎌倉花火を鑑賞
ぞろぞろと歩きながら、立って見える場所があり10分ほど鑑賞。
後から知ったのですが、今年は煙が邪魔をして綺麗に見えなかったとネットニュースになっていましたが、私たちがみた最後の方はとっても綺麗に見ることができました。
最後に。
海がキラキラしていて、海の上で打ち上がる花火を見たのは初めてだったのでとっても綺麗でした。
潮風とともに、屋台で食べた美味しい夏の味は今年の夏の素敵な一ページに。
最後の最高の締めくくりをしてくれたのは紛れもない親友のおかげ。
サプライズお手紙に涙。
私は本当にひねくれ者だからね、「今日誕生日なんだー!!祝ってくれー!!」みたいなの素直にどうしても言えない。
誰だって、誕生日だと聞いたら「おめでとう」って言う。
そして「ありがとう」で終わる。
幸せの輪。
それが私にはどうしてもできない。
ひねくれているから「今日誕生日なんです」って言って「おめでとう」なんて誰にだった返せる言葉であって。誰にだってできることだって思ってしまう。
私は大人数に祝ってもらうのではなくて、誰に祝ってもらうか。を大事にしている。
私が誕生日なんだと言わなくても、いつ教えたかわからないのに知っている。
自然に祝ってくれる。この関係性を大事にしたい。(だから友人も少ない)
祝ってー!!って言いたいけど、もうこれはどうしてもできないことだから諦めた。
だから、忘れないで祝ってくれる友人たちに感謝をしなくてはならない。
ありがとう。
この通り、本当に面倒くさい女なのだけど。
祝ってくれー!!と素直に言える無邪気な女性にはなれないかもしれないけど、少しずつ素直になるようには努力しようと思います。
まだまだまだまだ自分が想像している22歳とは程遠いのですが、想像に想像を重ね。
妄想を妄想を重ねて、日々努力する毎日です。
じゃあどんな22歳が理想なの?と聞かれると長くなってしまうので、またいつか書きたいと思います。
YouTubeにリアルタイムで載せていた(メモがわりにしていた)インスタグラムのストーリーズを公開しました。
22歳 \*(^o^)/* 万歳
楽しい思い出をたくさん作るぞおお〜!!
憧れの22歳のうちに彼氏を作ります。頑張ります。
⬇︎ LINE@から ⬇︎
最新の更新情報
限定記事のパスコード
お知らせ等を受け取ることができます