長女は生きにくいのかもしれない【キャバ体験記の裏側】
もりー (@morymolly247↗︎)です^ - ^
キャバ体験記を更新しました。
morally.jp▲『甘える技術』のない長女がキャバクラ勤務した話
『甘える技術』の本×キャバクラ体験を交えたお話です。
本と人生というカテゴリーを作ってみました。
長女がなぜこんなにも甘え下手なのだろう。
不器用なのだろうと思い悩んだ日があります。
それは敬老の日。
妹と祖母の家へプレゼントを持っていった時のことでした。
妹もバイトをしていて、私も働いていて、前は一緒に買いに行ったり何かを作ったりとしていましたが、予定が合わずに別々に渡すことに。敬老の日の当日に渡したかった私(頑固)は、妹が行けないと言うので、妹のプレゼントも一緒に持って渡しに行きました。
祖母「よく来てくれたね〜」
私「ケーキ、持ってきたから一緒に食べよ〜!」
一緒にケーキを食べて、プレゼントを渡します。
私「今日、敬老の日だから、私と妹からプレゼント!」
祖母「いいのに〜。悪いねぇ。ありがとう」
私は、靴下とパジャマを渡しました。
妹は、エコバッグと手紙でした。
まず先に祖母は手紙から読みました。
泣いて喜んでました。
姉だから、私は金にものを言わせて喜んでもらいたかったんだと思います。正直。
妹とは違うんだぞって。
汚い心が仇となりました。
祖母「ああ、二人ともありがとうね」
私「うん…(私のはノーコメントかぁ。…あ、よく見ないでしまっちゃった)」
おばあちゃんにとって、長生きしてね! って、手紙の気持ちが一番嬉しかったんだろうなって。切なくなった。物じゃないんだよ。気持ちなんだよなぁ。そんな人間らしいことを忘れてしまっていて、邪な気持ちにとても恥を感じました。
甘える技術のない長女は、もしかしたら生きにくいのかもしれないね。
でも、不器用な長女を救ってくれる、気づいてくれる誰かが現れたら幸せになれるかもしれない。
待っていても気づいてくれないから、『甘える技術』が必要なのかもしれないけれど。
この前の飲み会で恋愛の話になったのだけど、彼氏になった人にはちゃんと甘えた方がいいとアドバイスをいただいた。どうしてもどこに行っても“しっかりしなきゃ!”精神がまとわりつくんだよなぁ。
「でも」「だって」「私なんか」を無くして、「ごめんなさい」よりも「ありがとう」を。
キャバ体験記はまだ続編を書きたい。
面白いお客さんとか、お姉さま達の話とかがものすごく勉強になりました。
夜を生き抜く女性はかっこいいよ。
大人の汚さみたいなのをよく知っている。
本日のBGM…♬
最近よくどう森のBGMを時間に合わせて聴いてる。
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