10年前に放送終了したドラマ「ラスト・フレンズ」を観た
もりー (@morymolly247↗︎)です^ - ^
GW、最後の土日は風邪を引いてしまい引きこもっていました。
完全に油断した。
ウォーキングデッド以外で長編の作品は観る機会がなかなかなくて、この機会に連続ドラマを観ようと思って、DVDを一気に借りてみました。
2008年に放送終了したラスト・フレンズ です。
もう10年も前のドラマなんだね。
あっという間に美知留たちと同い年になってた。
本日のBGMは、もちろんこちら。
毎回良いところで流れるこの主題歌。
「▶︎」ボタンを押すと試曲できますので、ぜひ!
もう、もうっ!!懐かしい。
この曲が流れるたびに「あああああああああ」って叫んでたよ…
私、サントラが大・大・大好きなのですが
サウンドトラックについての記事はこちら⬇︎
AWAのサントラは種類がとても多くて、聴いたことがなかったサウンドトラックがよく聴ける。そんな中ラスト・フレンズのサントラを聴いたら、ドラマをふわっと思い出して観たくなってしまったのです。
もう宇多田ヒカル様の『Prisoner of Love』を聴くだけで思いだす。
※ ネタバレ してるよ
私、ヒューマンストーリーやシェアハウスのドラマがめちゃんこ好き!
ラスト・フレンズも吉祥寺だし、私が恋愛できない理由も吉祥寺だし、シェアハウスだし!!
あれって、同じお部屋なのかな?
一人一人の情景がしっかりと感じ取れて、本当に心苦しかった。
錦戸亮くん!「美知留…?」の声…合いすぎでしょ!
DV男の役が上手すぎて、もうDV男にしか見えない!(褒めてる)
この曲 ↓ が流れるたびにドキッとしちゃったし、怖かった。
瑛太を階段から松葉杖で落とした時の恐怖。
「美知留…?」の声が聞こえるとドキドキして怖かった。
見てるこっちまでみちるの気持ちになってしまうあの不安になるあの演技は素晴らしかった。
怖くなりすぎて、錦戸亮で検索かけて普段の錦戸亮くんを確認しちゃったレベルで怖かったもん。
最初の上野樹里ちゃんがコップを選んでるシーンが一番記憶に残っていたな。
あ、このシーン見たなって思い出した。
覚えているのはそこだけだったけど。笑
ドラマももちろんなんだけど、オープニングがすごいなって。
調べて見たら、意味が込められているらしく。あの頃は気づけなかったけど、今大人になってから観ると深く心に突き刺さることがあるなと。
ドラマの主題歌『Prisoner Of Love』と共に流れるオープニングのタイトルバックは、1日以上をかけて様々なこだわりを持って撮影された。
その中では、
美知留が「Love(愛)」
瑠可が「Liberation(解放)」
タケルが「Agony(苦悩)」
エリが「Solitude(孤独)」
宗佑が「Contradiction(矛盾)」
と、それぞれの悩みのテーマが英語で現わされている。
瑠可の性別への苛立ちを象徴する割れたガラスの破片、宗佑の過剰でアンバランスな愛情を象徴するマグカップから溢れ落ちていくコーヒーなども描かれている。
また、1人だけ黒いネクタイをし、リボンを追うカットで、他の4人と違う方向に歩き出す宗佑や、タケルを後ろから見つめる美知留、手をつなごうとするタケルに拒否もしないが受け入れもしない瑠可、誰かを追いかけるエリなど、これからのストーリー展開を示唆する映像も多く描かれている。
引用:Wikipedia
奥深〜!!
三角関係にもほどがある。
もうね、要約して言ってしまうと
切ねえ。
本当、この一言に限ります。
全てがどうにもならないことで。
全てがどうしようもなくて。
特に、錦戸亮くんの役の及川宗佑が切なすぎて。
特に彼に感情移入しちゃった。
親に捨てられて、親戚をたらい回しにされて、彼女の美知留をどう愛すのが正解なのかもわからない。愛しているからこそ、それは本当は間違っているのだけど、DVをしてしまう。
だって、児童福祉課で働いていて自分と同じ境遇にいる子どもにはものすごく優しいじゃない。だからこそ、そんな優しいところを知っているからこそ、美知留も完璧に宗佑から離れられなかったんじゃないかなって思ってる。
最後、錦戸亮死んじゃうんだよ……
あ、錦戸亮が演じている及川宗佑がね……。
最後、美知留が楽しそうにしているシェアハウスの人たちとの写真見て号泣して、自分を責めて、自殺してしまうの。美知留も自殺しようとするんだけど、宗佑との子どもを妊娠していて、産むことを決意。
これ今、瑠可とタケルの目線をがっつり無視しているけど、ここにシェアハウスの人たちの感情も考えたらもうすごいでしょ。
ああ、切ない。
そこで、この曲流れたら泣いちゃう。
私、上野樹里ちゃんの瑠可が泣いてるとこっちまで悲しくなっちゃう。
苦しいのがすごく伝わるんだもん。
上野樹里さんの演技力すごい。
なんか、また10年後に見たいかも。
何回も観たくないけど、また戻ってきたくなるような引き込まれるドラマでした。
「あたしの美知留に触るな!!」の瑠可のセリフがものすごく印象に残っているけど、やっぱり宗佑が印象に残ってしまう私としては、宗佑の遺書かな。
さよなら、美知留。
君を自由にしてあげるよ。
生きてる限り、僕は君を縛ってしまう。
遺書が切なくて、悲しくて。
ごめんね、愛し方がわからなくて。
のところに親の愛を感じられなかった宗佑の悲しみが込められていて…
ごめんね、僕が幸せにできなくて
みたいなのがもうもうもう。
胸がいっぱいになりました。
だからといって確かに死ぬのは卑怯だけど(瑠可に言われてた)
もう本当に心臓を止めるしか、
死ぬしか美知留を自由にしてあげられなかったんだよね。
もうきっと直らない。
例え、宗佑が生きていて。
美知留が赤ちゃんを産んでも、幸せな家族にはなれなかったと思う。
だから、これはこれで、ちょっとモヤモヤしてしまったハッピーエンドな展開だったけど、シェアハウスにみんな戻って、これで良かったんだと思う。
こんなモヤモヤするハッピーエンドは最高の離婚にちょっぴり似てるな。
全然雰囲気は違うけど、別れて欲しくなかったもん。
それこそ、タイトルの最高の離婚にならないから、最高の離婚になったのだけど。
これも確か瑛太さんだったね。
俳優さんってすごいな。
ここ数日ラスト・フレンズが抜けないもりーでした。
最後は明るい曲で終わりにします\(^o^)/
再放送してるので、また見てみたらやっぱり面白かった、、!!
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